大昌園

秋田市中通5丁目3-22
☎018-834-4810
営業時間:11:00~2:00
定休日:年中無休
酔いどれ日記 第二夜・前編 「川反男子のゴールデンルート」
俺の名前はヒデオ・カワバタ。 今日は俺のホリディに密着するというから、たまったもんじゃねえ。 まぁ、ばいんばいんいくぜ。
休日は決まってサウナから始まるんだ。 一週間の溜まったモンを出してやるには、コレしかねぇよな。
テカテカしたところで向かうのが、秋田の老舗焼肉レストラン大昌園。 このノスタルジックな外観をみると、テンションあがるよな。
ここの漬けダレは社長自ら調合してるんだ。 創業時からそれだけは誰にも譲れねぇらしい。 創業はいつかって聞いたら、「そんな昔のこと覚えてねぇ」、ってよ。 最高にクールだよな。
ビールと一緒に注文したいのが、「センマイ刺し」だ。 コチュジャンベースに酢の酸味を効かせたのタレも、もちろん自家製。 ここは調味料は既製品は使わないっていう社長のポリシーなんだな、絶品だぜ。
サウナ後のビールは最高だ。 でもしっかり水分を摂ってから、サウナ後のビールにいこう。 サウナ前のビールは絶対にやめよう。 サウナ中のビールも絶対にやめよう。 健康第一だからこそ、サウナ後のビールは最高だ。
続いての登場が名物「テグタンスープ」だ。 このスープを初めて飲んだ時はびっくりしたな。 社長にこのスープの旨さの秘訣を聞いたことがあったんだ。 回答は「食べて、感じろ。うまいなら、それがすべてだ」 野暮なコト聞いてゴメンな。
上タンキター。
上カルどーん。
軽く焼くと透き通る様な肉質だ。 なんだろうな、肉ってホント、尊いよな。 あれ、おかしいぞ、涙で、前が見えないや。
ここで〆に絶対食べたいのが「冷麺」だ。 意外にも日本人好みの盛岡風なんだな。 コシがあって喉ごしが良い手打ち麺は、もちろん手作りだ。 牛と鶏ベースのスープは、あっさりとして、たらふく焼肉した後でもウォータースライダーの如く胃の中に入っていくぜ。
俺の名前はヒデオ・カワバタ。 今日は俺のホリディに密着するというから、いつも以上にやっちまったじゃねーか。 まぁ、まだまだ俺の休日は終わらないんだが。

後編に続く

老舗の焼肉店!焼肉と言えばここ!!

本格的韓国料理まで幅広く取り揃えています。

店内入口

霜降りカルビ

大広間

牛タン

店舗情報

店名 大昌園
住所 秋田市中通5丁目3-22
電話番号 018-834-4810
営業時間 11:00~2:00
定休日 年中無休
その他

公式サイト http://www.daishoen.com/